相続

自筆証書遺言の保管制度の創設(相続法改正)

2018.07.10 弁護士コラム相続遺言

自筆証書遺言の保管制度の創設(相続法改正)

今国会で、相続法に関わる民法の改正法案が成立しました。 相続法分野においては昭和55年以来の大改正であり、改正...

遺産分割協議書に一度署名してしまうと、後で取り消すことは一切できないのか?(遺産分割協議の不成立の主張の可否)

2018.06.03 弁護士コラム遺産分割全般相続遺産分割方法

遺産分割協議書に一度署名してしまうと、後で取り消すことは一切できないのか?(遺産分割協議の不成立の主張の可否)

【質問】 親が亡くなり、相続人4名で遺産分割協議をすることになりました。 私は、親の介護をしていたので、寄与分...

公正証書遺言について「口授」を否定して無効と判断した事例

2018.06.01 弁護士コラム相続遺言

公正証書遺言について「口授」を否定して無効と判断した事例

公正証書遺言が有効となるためには、以下の方式に従って作成されることが求められます。 1 証人2人以上の立会いが...

遺言作成の動機や経緯が不自然であることを重視して、公正証書遺言を無効と判断した裁判例

2018.05.28 弁護士コラム相続遺言

遺言作成の動機や経緯が不自然であることを重視して、公正証書遺言を無効と判断した裁判例

「公正証書遺言」であっても、遺言能力がなかった、として無効とする裁判例も多く存在しています。 でば、どのような...

被相続人の遺骨の引渡しを求める方法とは(遺骨の所有権)

2018.05.20 弁護士コラム遺産分割全般相続

被相続人の遺骨の引渡しを求める方法とは(遺骨の所有権)

【質問】 私の叔父が亡くなりました。 叔父は生涯独身で、私の親を含む叔父の兄弟姉妹も皆他界しており、相続人は甥...

被相続人死亡時から10年以上経過した場合であっても、遺留分減殺請求権が行使できる場合とは?

2018.05.17 弁護士コラム相続

被相続人死亡時から10年以上経過した場合であっても、遺留分減殺請求権が行使できる場合とは?

【質問】 父が亡くなり、相続人は長男の兄と次男の私の二人です。 父の死亡後に、兄に全ての遺産を相続させる、とい...

遺産不動産の共有分割が認められる場合とは?

2018.05.07 弁護士コラム相続遺産分割方法

遺産不動産の共有分割が認められる場合とは?

【質問】 遺産として土地が複数あります。 相続人が5人おり、法定相続分通り分けるということは合意していますが、...

遺産分割において、相続人間で取得を希望する不動産が競合した場合にはどのように決めるのか

2018.04.11 弁護士コラム相続遺産分割方法

遺産分割において、相続人間で取得を希望する不動産が競合した場合にはどのように決めるのか

【質問】 親が亡くなりまして、遺産としては親の住んでいた自宅だけがあります。 相続人は、私(次男)と長男の2人...

代償金の支払能力がない場合であっても、不動産の代償分割が認められる場合とは?

2018.03.30 弁護士コラム相続遺産分割方法

代償金の支払能力がない場合であっても、不動産の代償分割が認められる場合とは?

土地や建物の不動産が遺産となる場合、土地や建物を切って分ける、ということは通常は困難な場合が多いです(土地が細...

他の相続人が提出した相続税申告書について、税務署に開示を求めることができるか

2017.08.30 弁護士コラム遺産分割全般相続

他の相続人が提出した相続税申告書について、税務署に開示を求めることができるか

親の遺産を巡って紛争になった場合には、まず分ける対象となる遺産の全体像を把握する必要があります。 しかし、親の...

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